どうも、ふくままです。
DA PUMPさんの新曲「U.S.A」のMVが、衣装やダンス、曲調全てがダサかっこいい!と話題を集めていますね。
2018年6月6日発売DA PUMPのNEW SINGLE「U.S.A.」ミュージックビデオを公開しました❗
是非、チェックしてください❗https://t.co/BgON2kWT2Phttps://t.co/EaUw0YWS6R— DA PUMP (@DAPUMPJP) May 16, 2018
実はこの「U.S.A」はカバー曲なんだそうです!
「U.S.A」は、その場に応じて掛け声なんかも入れやすそうで、カラオケなど皆で盛り上がる場では間違いない!て感じの曲ですが、原曲はどんな感じなのでしょう。
カバー元の原曲は誰のどんな曲なのか
入手方法があるのか
他の曲もノリノリなのか
聞いてみたくなったので、早速調べてみました!
~もくじ~
「U.S.A」の原曲は?
DA PUMPさん待望の新曲「U.S.A」はユーロービート系で「なぜか頭から離れない」と中毒者が続出なんだとか。
DA PUMPさんといえば、ラップを織り混ぜダンスのかっこいい「if…」が印象的でしたが、テイストの違うこの曲はカバー曲なんですね。
カバー元は、JOE YELLOW(ジョー・イエロー)の「U.S.A」という曲なのだそうです!
ジョーの「U.S.A.」もノリノリの曲ですね!
こちらは1992年にイタリアで発売されており、当時は日本のディスコでも大ヒットしていたそうですよ!
にもかかわらず、ノンストップミックス形式で1997年発売の「MAHARAJA NIGHT Vol.FINAL」、フルバージョンは2007年発売の「SUPER EUROBEAT」VOL.177に収録されるまでは国内版CDでこの曲を入手できる方法はなかったのだそうです。
DA PUMPさんがカバーしたことにより、いわゆるバブリー世代には懐かしうれしい「幻のユーロビート」なのではないでしょうか。
「U.S.A.」の原曲の入手方法は?
「U.S.A」は、1992年にイタリアのEUROBAET RECORDSから12インチ・レコードで発売されたのが最初。
つまりCDではなかったんですね!
それでは音源の入手は難しいはずと納得。
CDとしてジョーの「U.S.A」がフルバージョンで収録されているのは、ベスト盤の「YELLOWGRAPHY」か「GREATEST HITS & REMIXE」のいずれかだそうです。
この2枚の違いは、ジョーの「U.S.A」の楽曲の権利を持っているのが「GREATEST HITTS」を発売したドイツのZXY MUSICで、そのマスター音源の提供を受けてポーランドのANALOG LANGUAGEが「YELLOWGRAPHY」を発売したということです。
大元の音源は同じなので大きな違いはないということです。敏感な方は音質の差とか、リマスタリングされていることによる違いは気づくかもしれませんね。
前述した国内版で収録されたCDも大分古いものなので、探すのは少し労力が必要そう。
確実なのは、iTunesやAmazonなどの大手配信サイトでこのベスト盤の取り扱いがあるので「U.S.A」1曲だけを入手するならCDを探して買うよりも手っ取り早いと思います。
ちなみに他のジョーの曲も似たようなノリノリの曲かというと、ちょっとテイストが違いました。
ユーロビート系でアップテンポな印象なのは「U.S.A」一曲だけみたいなので、ベスト盤まるごと購入する場合は他に好みの曲があるか確かめてからの方がいいかもしれませんね。
ちなみに「U.S.A.」の制作者は、レコード盤やベスト盤で違う人の名前が記録されていたりします。
ヒット曲を残していく上で多くの人が関わったということなのでしょうか。
JASRACのデータベースには
ACCATINO CLAUDIO (作曲)
CIRELLI DONATELLA (作曲作詞)
GIOCO ANNA MARIA (作曲)
LOMBARDONI SEVERINO(作詞)
と記録されていました。
まとめ
今話題になっている、DA PUMPさんの「U.S.A」の原曲について色々調べてみました。
まさか日本のディスコですでに原曲がヒットしていたとは驚きです。
いわゆる一周回って流行が繰り返されているということでしょうか。
DA PUMPさんが現代でカバーしたことにより、若者世代から親世代、場合によってはその上の世代に渡って、共有できる音楽ができた気がします。
何にせよ、今年は色々な場面でこの曲を耳にしたり歌ったり踊ったりする機会がありそうな気がするので、サビの部分や「U.S.A!」の所だけでも振り付けを覚えておこうと思いました。
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